感想
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娘(巳子)は以前、学校の授業で伺った事があるようでしたが、わたくしは初めてでした。
一番巳子が長く居たのはコンピューターで音を聞くところと、筝を弾けるところです。
筝には 弦に数字がふってあり 「さくら さくら」を弾けるようになっています。
う〜ん いい音だな〜〜。
(写真・・・筝を引く 巳子) |
また それぞれの楽器の音をヘッドフォンで視聴する事ができ楽しかったです。
でも不思議ですね〜。その楽器の音を聞くと その国の様子が浮かび上がってくる様で、その国のパネルを見ると、その国の音楽が聞こえてくるような感覚がありました。(テレビやメディアの影響もあると思いますが・・・。)
その国々の楽器や曲は その国の民族性や風土も表している気がします。そして楽器を見ているとその民族に愛されてきたんだなぁというのが伝わってきました。
調査の方はといいますと、
主に 蛇皮線のルーツということだったので、バルバトや、クープースを見たいといった目的でしたが残念ながら「展示していない。」ということでした。
でも、予想以上に 蛇皮を使用した楽器を目にする事ができました。
詳しくは第7章 八、楽器 へびに関するもの を参照していただきたいと思います。
モンゴルは、馬頭琴といった印象が強かったのですが、モンゴルにニシキヘビや、楽器の原料となるへびがいるのか?疑問に思うのですが、予想以上に蛇皮の楽器があるのです。
子供が打楽器などを叩ける部屋があるのですが 其処に掛けられていた
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「世界中の人たちは楽器を・・・。
気持ちをひとつに
するために使っているんだ。
世界の人たちと つながろう!」
という言葉が いいですよね。
そして、楽器博物館では特別展などを長期休みに催しているようですので、是非とも伺って見たいと思います。 |
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